奈良俣ダム山菜採り&ツーリング2013/6/1
矢木沢倶楽部の心の故郷「矢木沢ダム(奥利根湖)」のお隣にある奈良俣湖で山菜採り&ツーリングに行きました。梅雨なのに晴天です。日頃の行いが良い証拠ですね。
奈良俣湖に隣接した「オートキャンパーズエリアならまた」の営業は6月1日からです。前日は駐車場にて野営。奈良俣ダムは放流のためか水位が低いです。
湖を渡る風が心地よいです。上流まで漕いで山菜を探しに行きます。
この時期にこれだけ水位が低いのは珍しいですね。まるで秋のようです。源流まで行きましたが、湖底が見えるくらいでした。
いつもの山菜採りのポイントでコシアブラを探しますが、今年は遅かったようです。フキノトウは花が咲き、ウドが少し採れただけでした。
駐車場に戻って、途中の道の駅で購入したコシアブラやウドで天麩羅の支度です。仲間と飲むビールが最高に旨いですね。
夜は満点の星空を見ながら初日の屋台村です。気温も下がってきました。Yさんが自慢のパープルストーブに点火。余熱が足りなかったようで炎上しましたが、その後は安定した強い火力で暖かかったです。
翌日はキャンプ場に移り、屋台村を設営します。天気が良いのでタープは無しです。離れたサイトではアウトドアメーカーのカタログから飛び出したようなテントやタープを揃えた家族がいました。それに比べて矢木沢倶楽部はホームレス状態です。
キャンプサイトの裏山へ山菜採りに出発します。急斜面を昇りますが、お目当てのコシアブラがありません。よく見ると、成長した葉っぱになっていました。今年は雪が多かったものの、急に気温が上がったので山菜の時期が早かったようです。
それでもコシアブラやウド、コゴミ、ワサビなどを採りました。今夜は天麩羅屋台村です。
サイトに戻るとお隣からバンジョーを弾く音が聞こえてきました。話を聞いてみると偶然にも矢木沢倶楽部専属シンガーのYさんの昔のお客様だとか。まさか奈良俣のキャンプ場でブルーグラスの即席バンドが結成されるとは!!
頑固親父の天麩羅が揚がり、屋台村の開幕です。いつものように沢山のお酒と料理がテーブルを埋めます。
天気が良くて、最高の仲間達とキャンプ場で飲むのは至福の時ですね。高齢化する矢木沢倶楽部ですが、いつまでも楽しい仲間です。
翌朝も朝からお天気です。矢木沢倶楽部のジジイ達はまずは血圧測定です。自分はきちんと薬を飲んでいるかを自慢しています。キャンプ場で血圧測定しているのは笑えました。
今回は山菜があまり採れませんでしたが、お天気が良くてタープ要らずでした。来年はもう少し早く来たいですね。いつものように恩師を囲んで記念撮影してから解散しました。
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