佐渡島ツーリング2014/4/27
ゴールデンウィークは奥方の実家がある佐渡島に帰省しました。もちろんシーカヤック積載して行きます。実家の畑の手伝いや買い物任務の隙間でシーカヤック漕ぎます。
今回の帰省は佐渡汽船の新造船「ときわ丸」に乗りました。通常、新潟港から両津港まで2時間30分ですが、多少早いようです。船内はきれいで展望室もありました。シーカヤック積んでいたので先頭で上陸しました。
両津港から実家のある達者まで約1時間走ります。天気も良く海が青くきれいです。この時期はヤマセの東風が強く吹きます。ちょうど季節が変わる時期ですね。
実家の前が海水浴場になっていて、シーカヤックの出艇に便利です。海水が透明ですね。昔はテトラポットが無かったのですが、浜が減少するため、防波堤として沈められています。シーカヤックお散歩漕ぎに出発します。
達者を出て、姫津漁港から尖閣湾を目指します。この日は風も弱くベタ凪でした。最高に気持ちの良いツーリング日和りです。
のんびり漕いで戻ります。途中、観光船のお客さんから手を振られたりします。単独で浮いていると珍しいのでしょうね。
天気が良いので日本海に沈む夕陽が美しいですね。こんな日は夕陽に向かってコップ酒で乾杯します(笑)
佐渡島でシーカヤックガイドをされている「佐渡シーカヤック倶楽部」のオーナーとは古くからの知り合いです。日本でエコマリンを立ち上げ、シーカヤックの普及に力を注がれました。今は生まれ故郷の佐渡島に帰って、釣りとシーカヤックガイドをされています。いつも佐渡に帰ると伺っています。今回は地元シーカヤッカーのTさんと一緒に相川で飲むことになりました。
相川にある「金福」という焼き鳥屋です。どれも丁寧な仕事で旨かったです。佐渡の地酒を沢山いただきました。実家からはバスで行って、帰りは佐渡シーカヤック倶楽部のMさんに送ってもらいました。
相川は金山の町です。江戸時代は金鉱山開発のため、1万人も人口があったそうです。古い町並みも多く、古民家を改装したカフェなどもできています。そのひとつ「のらいぬcafe」に行ってみました。
店内は超レトロな内装です。金山の元鉱山長の自宅を改装したそうです。スープカレーとハンバーグをいただきました。このあたりは金山に近く、京町と呼ばれ、古い民家が建ち並んでいます。
海に囲まれた佐渡は魚の宝庫です。地元のスーパーでも良い魚が置いてあります。漁港では網が上がると地元の魚屋さんが買い付けに来ています。刺身好きにはたまりませんね。実家では連日の刺身と地酒で乾杯。飲み過ぎだと怒られました(笑)
連休前半は天気が安定しなくて、シーカヤックは2回しか漕げませんでした。地元シーカヤッカーのTさんと一緒にツーリングの予定でしたが、雨風強く断念しました。残念でしたが、また次回一緒に漕ぎたいと思います。
畑仕事もやって親孝行もできました。旦那は飲み過ぎ、遊びすぎと言われていますが(笑)楽しかった佐渡帰省も終わり、フェリー「ときわ丸」に乗って返ります。
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